PRESS RELEASE
2006.06.08
新ミドルフォーミュラ「FCJ」
スタートに向けテスト走行を開催
フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン(FCJ)合同テスト 6月6〜7日(鈴鹿サーキット)
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エントリーフォーミュラとF3の間を埋めるカテゴリーとして、国内3メーカー(日産自動車、トヨタ自動車、本田技研工業)が協力してバックアップする「フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン(FCJ)」がこの7月にスタート。これに先駆け、6月6〜7日に鈴鹿サーキットにおいて合同テストが開催された。テストに参加したのは、年齢が17〜25歳とフレッシュな27名のドライバーで、このテストで初めて4輪の車両をドライブする選手も。2日間ともまずまずの好天に恵まれ、各選手ともほぼ順調に鈴鹿を走りこんだ。


初年度は、鈴鹿、富士、もてぎで5ラウンド全10戦が予定されており、この27名の中から記念すべき初代チャンピオンが決まる。

世界に通用する国内ドライバーの人材育成を目指してスタートするカテゴリーだけに、FCJのスカラシップ(全日本F3への参戦など)を目指して、各ドライバーとも目の色を変えて走行した。初日、最初の走行セッションは、まずコースの慣熟走行から始まった。FCJアドバイザーのひとりである田中哲也が選手と同じ車両をドライブして、各選手の走りを路上からチェック。

またセッションの合間には関谷正徳、服部尚貴、伊藤大輔らアドバイザーが走行の注意や気がついた点を指摘して、各選手ともマイレージを稼いでいった。 多くの選手はFTRS(フォーミュラ・トヨタ・レーシング・スクール)やSRS-F(鈴鹿レーシングスクール・フォーミュラ)といった
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レーシングスクールやエントリーフォーミュラであるFJ1600、そして昨年まで行われていたFD(フォーミュラドリーム)などの経験はあるものの、カート出身の新人ドライバーや鈴鹿初走行の選手もおり、コースオフしてセッションが中断することもたびたびあったが、各選手とも早くこのフォーミュラに慣れようと真剣なまなざしで取り組んでいた。

2日間の走行でトップタイムを出したのは、FD経験のある松下昌揮で2分5秒097。中山友貴、関口雄飛、山本龍司、田中誠也、安田裕信ら、既にFDやFTのドライブ経験を持つ選手たちが続いた。

FCJは7月8日(土)、鈴鹿サーキットにおいてフォーミュラ・ニッポンのサポートレースとして、いよいよキックオフを迎える。


#1山本龍司(17)
「カートをやっていて去年はFDをドライブしていました。ドライビングポジションはちょっとまだ違和感がありますが、コントロールしやすいと感じました。目指すのはもちろん1番です」

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#6安田裕信(22)
「今年はGT300のZをドライブしていますが、フォーミュラは1年ぶりです。やはり挙動とかハコと違って、運転していてうれしいですね。チャンピオンを取れなかったら先はないという覚悟で臨みます」

#10太田大輔(19)
「去年、レースを始めたんですが、SRS-FとFJに並行して参戦していましたので、実質レース2年生です。SRS-F出身には負けたくないし、頑張りますという言葉だけでなく結果を出したいです」

#25甲野将哉(25)
「去年までFDに出ていました。FDと比べて予想していたほど違いはないです。バネのせいかもしれませんが動きが柔らかいですね。25歳なのでチャンピオン目指して、勝たないといけないですね」

※選手名のカッコ内は、年齢

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