PRESS RELEASE
2007.3.1
日産350Z、タイトル防衛に向けて好調の滑り出し
−南アフリカ・プロダクションカー選手権レースレポート−
2月24-25日 南アフリカ
南アフリカ・プロダクションカー選手権開幕戦が2月24-25日、南アフリカ共和国クワズールナタール州のダーバンで開催され、「サソル日産350Z」を駆る昨年チャンピオンのリロイ・ポルターが第1レースで優勝、第2レースで2位に入賞し、クラスAではショーン・ワトソン−スミス(アウディA4・クワトロ)と共にシリーズ首位に立った。

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今回の開幕戦は、A1GP南アラウンドのために特設された、ダーバンのチャレンジングなストリートサーキット(3.28km)で行われた。ポルターは、土曜日に開催されたオープニングレースで、ワトソン−スミスと日産ディーラーチームのリハード・ロース(ボサル・350Z)を抑えて優勝。日曜日午後に行われた第2レースでは、ワトソン−スミスに続いての2位に入賞した。

第2レースは、5周を終えた時点でトヨタ・ランクスのブライアン・マーティンのクラッシュによりセーフティ・カーがコースに入ったため一時中断。ワトソン−スミスとポルターが接近戦を展開する一方、両者と3位につけていたヨハン・フォーリー(アウディA4・クワトロ)との間には4秒の大量リードが築かれていた。セーフティ・カー走行中に後続が追いついてその差はコンマ数秒に縮まり、レースが再開するとポルターはフォーリーの追撃からポジションを守らなくてはならなくなった。3周後、チェッカーフラッグが降られた時には、ワトソン・スミスに1.69秒遅れ、そしてフォーリーをわずか0.28秒抑えての2位フィニッシュとなった。

8番グリッドからスタートしたサソル日産のチームメイト、ギャリー・フォーマトは、オープニングラップで6位にまで浮上したが、ラスト2周目でクラッチトラブルによりスローダウン、ポジションキープを目指すこととなった。その後、もうひとりのチームメイト、シュコップ・シプカ、元クラスAチャンピオンのアントニー・テイラー(BMW330i)、メルヴィル・プリースト(アウディA4・クワトロ)に抜かれ、最終的に9位でのフィニッシュとなった。9番グリッドからスタートしたシプカは、余裕の6位につけていたが、テイラーが強引な追い越しをかけて特設サーキットを囲むコンクリートウォールに寄せられたためラインを譲り、その座を明け渡した。

南アフリカ日産モータースポーツのチームマネージャー、グリン・ホールは、この週末のリザルトに満足を見せた。「リロイの優勝、2位という成績で、シーズン序盤にドライバーズ選手権の首位に立てたことは、特にチャレンジングなこの週末に見せたチームの努力あってこその成果だ。コース幅が狭く、バンピーな路面、そして要注意のコンクリートウォールというコンディションのストリートサーキットでは、一瞬の油断が惨事につながる。来週末のキャラミラウンドに向けての最初の練習走行まであと4日しかないので、マシンに不必要なダメージを与えることはできず、このダーバンでは堅実なアプローチを採った。シュコップは第2レースで素晴らしい走行を見せ、最後の最後までポジションを守っていただけにアントニー(・テイラー)の後ろでのフィニッシュはアンラッキーだった」と語った。


リロイ・ポルター
「接戦になることは分かっていたので、この週末を優勝と2位で飾ることができて本当にうれしい。A1GP世界カップのコースの一部でもあるダーバンのこのストリートサーキットでの走行は、素晴らしい経験だった」


南アフリカ・プロダクションカー選手権の次戦は、3月2-3日、ヨハネスブルグ近郊のキャラミ・サーキットで開催される予定。

South Africa Production Car Championship Rd.1

Pos Drivers Car Time
1 Shaun Watson-Smith Audi 22'07"99
2 Leeroy Poulter Nissan +1"689
3 Johan Fourie Audi +1"97
4 Etienne van der Linder BMW +4"95
5 Marco da Cunha Nissan +6"77
6 Anthony Taylor BMW +9"42
7 Tschops Sipuka Nissan +10"34
8 Melvill Priest Audi +10"53
9 Gary Formato Nissan +11"80
10 Clint Weston BMW +12"45
DNF Reghardt Roets Nissan 3 Laps
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