PRESS RELEASE
2007.7.26
日産ティーダが、前戦に引続き3位表彰台
−中国サーキット選手権第2戦レースレポート−
7月22日 中国、北京金港サーキット
中国サーキット選手権(China Circuit Championship、略称CCC)第2戦が北京市郊外の北京金港サーキット(1周2.39km)で行われ、昨年参戦初年度に1600ccクラスの年間チャンピオンを獲得した日産ティーダ(東風日産ギアチーム)が、上海で行われた開幕戦に引続き3位表彰台を獲得した。

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決勝前日の21日の予選は、サーキットのコースが狭く距離も短いことから、前回(第1戦上海)の決勝結果により2つのクラスに分けて開催された。前戦3位の林立峰(#2)は予選1組、前戦リタイヤとなった郭海生(#1)は予選2組でスタートした。予選1組は、林(#2)が開始早々に出した好タイムにより4位のポジションを獲得。その10分後にスタートした予選2組では、郭(#1)が、前戦優勝のフォルクスワーゲン(VW)ポロ(#3)に僅かに及ばず2位となった。この結果、決勝のグリッドは、郭(#1)が2番手、林(#2)が4番手となった。

決勝レース(33周)は、曇り空ながらも気温32度と蒸し暑い中、午後3時10分にスタート。4番グリッドからスタートした林(#2)は、第1コーナーで後続車に接触され一時6位まで順位を下げたが、その後順調に順位を上げ5周目には4位となる。27周目には、VWポロ(#32)と接触。それ以降パワーステアリングの効かない状態となりながらも残りの周回を走りきり、3位表彰台を獲得した。

一方、予選2番手から決勝レースに臨んだ郭(#1)はライバルのVWポロに前後をはさまれる状態で2位のまま第1コーナーへ入り、その後この3台で激しいテール・ツー・ノーズのバトルを繰り広げた。この激しいバトルの中、レース中盤の17周目にVWポロ(#5)の追撃に耐えかねて一時3位となった。また、26周目にフライングスタートのペナルティとして30秒加算が課せられて4位となった直後、周回遅れの車両を処理する際にタイヤにダメージを負う。このため、30周目にピットインしてタイヤを交換。最終的には7位でフィニッシュした。


中国サーキット選手権(China Circuit Championship:CCC)
中国で行われているツーリングカーレースで、1600ccクラスに2台のティーダで出場する東風日産ギアチームに日産/ニスモが技術支援を行っている。 また、2000ccクラスにはプライベーターがサニー(ブルーバード)で出場している。本年のチャンピオンシップは、珠海、上海、北京、成都のサーキットで計6戦が予定されている。中国人ドライバーの育成を目的に、中国本土出身のドライバーしか登録できない1600ccクラスは、改造範囲も比較的自由で技術的チャレンジのしがいがあるため、中国国内のツーリングカーベースのレースでは、メインカテゴリーへと育ちつつある。


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