PRESS RELEASE
2007.8.3
日産が今季5連勝、ボスが総合優勝を獲得
−南アフリカ・オフロード選手権レースレポート−
7月28日 南アフリカ

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2007年南アフリカ・オフロード選手権(ABSA)第5戦「アマソーレ500」が7月28日午後(現地時間)、東ケープのフィッシュ・リバー・サンでフィニッシュを迎え、ダンカン・ボス/ラルフ・ピッツフォード組の日産ナバラが総合優勝を獲得した。

7月27日金曜日にビショーとフィッシュ・リバー・サンの間で96kmのプロローグが行われた後、7月28日午前にスタートした500kmのレースは、ドラマの連続。ボスとピッツフォードは、リヤタイヤをパンクしたまま7時間42分19秒のタイムでフィニッシュラインを越えた。

今回の優勝は日産にとって今季5勝目となり、マニュファクチャラーズチャレンジでも勝利を獲得した。「我々にとって素晴らしい結果となった」と興奮気味に語るのは、南アフリカ日産モータースポーツ・ジェネラルマネージャーのグリン・ホール。「勝つためにはまずフィニッシュしなくてはならない。ダンカンとラルフは、大きなプレッシャーの中で素晴らしい走りを展開した。プライベーター勢の活躍も誇りに思える内容で、マニュファクチャラーズ選手権でのリードを広げることに大いに貢献してくれた」

スタートから首位に立ったのは、プロローグでベストタイムをマークしたトヨタのクローネ/バーキン組だったが、フィニッシュまで1kmという地点付近の最終コーナーでコースオフ。ボス/ピッツフォード組は、ちょうど1分差で追っていた。それよりも手前、フィニッシュまで40kmを切った地点では、南ア日産2台目のワークス日産ナバラをドライブする現チャンピオンのハンス・グロブラー/フランソワ・ジョルダーン組がチームメイトに14秒差の3位につけていたが、溝にヒットしタイヤがもぎ取られ、惜しくもリタイアとなってしまった。
「タフで、とても高速なレースだった」とボス。「とてもハードにプッシュするしかなかった。全般を通じて全力で尽くしたし、マーク(・クローネ)にできる限りのプレッシャーを与えた。彼らも本当にハードにプッシュしていた。勝ちたいと思ったら、強い意志を持って速さを維持していかなくてはならない」

ボスは、この優勝でプロダクションクラスでのドライバーズ選手権ポイントを37ポイントとしてリードを広げ、チームメイトのグロブラーは今回リタイアで終わったものの13ポイントで2位を堅守している。

南ア日産3台目のワークス日産ナバラをドライブしたノルウェーのイバー・トルフセンと英国人コ・ドライバー、クイン・エバンスのクルーは総合7位、クラスSP7位でフィニッシュした。また併催となったFIA公認の4日間の競技、アフリカン・ヘリテイジ・クロス・カントリーでは総合優勝を飾った。クルーは、4日間の1250kmイベントの2日目に行われたFIAクロスカントリーラリー・ワールドカップにも参加した。


ABSAの次戦、第6戦「フォード・リンポポ400」は、9月7-8日、南アフリカ共和国の北東部に位置するリンポポ州で開催の予定。

ABSA Off Road Car Championship Rd.5

Pos Class Drivers Car Time
1 SP Duncan Vos / Richard Leeke Nissan Navara 06:59:19
2 SP Neil Woolridge / Kenny Skjoldhammer Ford 07:00:57
3 SP Hugo de Bruyn / Jaap de Bruyn Toyota 07:09:38
4 SP Mark Cronje / Chris Birkin Toyota 07:11:05
5 SP Mark Corbett / Rudy Balzer Nissan Navara 07:12:13
6 SP Brandon Harcus / Juan Mohr Ford 07:17:27
7 SP Ivar Tollefsen / Quin Evans Nissan Navara 07:21:48
8 SP Chris Visser / Japie Badenhorst Toyota 07:38:25
9 E Jack Peckham / Lucia Santoro Ford 07:38:25
10 D Henri Zermatten / Maurice Zermatten Nissan Hardbody 07:46:18
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