PRESS RELEASE
2007.8.22
日産ティーダが、今季初の1-2勝利
−中国サーキット選手権第3戦レースレポート−
 Copyright © Nissan 
8月19日 中国・珠海サーキット
中国広東省珠海市の珠海国際サーキット(1周4.3km)で中国サーキット選手権(China Circuit Championship、略称CCC)第3戦が行われ、1600ccクラスに2台出場している日産ティーダ(東風日産ギアスポーツチーム)が1-2フィニッシュおよび今季初優勝を飾った。

東風日産ギアスポーツチームのホームグラウンドである珠海サーキットは、気温36ºC、路面温度47ºCと言う車両にもドライバーにも厳しい条件の中、CCC第3戦の決勝日を迎えた。ティーダをドライブするのは、#1が2006年のチャンピオン郭海生、#2は今年からチームに加入した林立峰のふたりであった。

前日の18日(土)に行われた公式予選結果によりチャンピオンカーである#1 ティーダは今季初のポールポジション、#2ティーダは3位と絶好のポジションからの決勝レーススタートとなった。#1はスタートで最大のライバルである#3 VWポロに先行を許し、#3ポロ、#1ティーダ、#2ティーダの順で第1コーナーに入っていった。#1をドライブする郭は、#3ポロに離されることなく背後でプレッシャをかけ続け、オーバーテイクのチャンスを冷静に狙った。

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レースの折り返し地点である8周目に#3ポロの後ろにピタリとつけていた#1ティーダがコーナーで一瞬スピードダウンした#3ポロのインをつき、一躍トップに立った。その後、#3ポロはスローダウンしピットイン。駆動系のトラブルにより、ピットで修理を受けた。応急措置の後に再度レースに復帰するが、ボンネットが完全にしまっていなかったことによりオレンジディスクが提示され、ピットインしてレース続行を断念した。

#3ポロの脱落によってワンツー体制を築いた2台のティーダは、その後も他を寄せつけず、19周のレースを完全勝利という形でフィニッシュした。


中国サーキット選手権(China Circuit Championship:CCC)
中国で行われているツーリングカーレースで、1600ccクラスに2台のティーダで出場する東風日産ギアチームに日産/ニスモが技術支援を行っている。 また、2000ccクラスにはプライベーターがサニー(ブルーバード)で出場している。本年のチャンピオンシップは、珠海、上海、北京(当初成都にて開催予定であった第4-5戦が、北京へ集約された)のサーキットで計6戦が予定されている。中国人ドライバーの育成を目的に、中国本土出身のドライバーしか登録できない1600ccクラスは、改造範囲も比較的自由で技術的チャレンジのしがいがあるため、中国国内のツーリングカーベースのレースでは、メインカテゴリーへと育ちつつある。


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