PRESS RELEASE
2007.10.3
日産フェアレディZ(現地名350Z)が仏ノガロで勝利を独占
−ヨーロッパGT4カップ レースレポート−
 Copyright © Nissan GB 
9月30日 仏・ノガロ
英国に本拠を置くRJNモータースポーツがエントリーした日産フェアレディZが、フランス南西部のノガロで行われたヨーロピアンGT4カップで完全優勝を遂げた。

フェアレディZは金曜日に行われた2回目の練習走行で若手英国人ドライバーのアレックス・バンコームがトップタイムをマークしてから、終始イベントをリードした。バンコームは後続に1秒の大差をつけて第1レースのポール・ポジションを獲得したため、オーガナイザーはレース2の予選前に50kgのウェイトハンディを課すという異例措置をとったが、それでも、Zは1回のアタックのみで3位グリッドを獲得した。

レース1では、ポール・ポジションからスタートしたバンコームが第1コーナー進入で、チャンピオンシップリーダーのデドンカー(マスタング)と絡みコースアウト。すぐさまコースに復帰し、Zの速さを発揮してマスタングを抜き去った。その後、バンコームは他のマシンよりも一周あたり1.3秒速いファステストタイムをマーク。最終的に、後続に17秒の大差をつけて優勝を飾った。

レース2では、バンコームとデドンカー、もう1台のフェアレディZを駆るゴメスの3台でのバトルとなった。序盤、バンコームがゴメスと激しいバトルを展開している間に、トップを走るデドンカーが独走態勢を築くが、バンコームはゴメスを突き放して単独2位に浮上すると追い上げを開始、デドンカーを抜いてトップに立った。ゴメスは接触によってドライブスルーペナルティを受けたが、猛追を見せてデドンカーをパス。フェアレディZが1-2を飾った。

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バンコームはこの2連勝を大いに喜んだ。「なんて素晴らしい週末なんだ!ここまでGT4カップの4戦で、僕は3位以下になっていないし、そのおかげでポイントランキングでは2位につけている。僕らは今週末、最強のチームだった。マシンも絶好調で夢のようなドライブだった。この調子を次のレースまでつなげていけると信じている」

チーム・オーナーのボブ・ネビルは、「素晴らしいドライビングテクニックとマシンパフォーマンスで、最高の週末になった。日産フェアレディZはこのシリーズを通してパーフェクトだった。どんなタイプのサーキットでも速さを見せてくれるし、信頼性がある。例えばエンジンは、24時間レースを含む60時間もパフォーマンスを保ってくれている。来年のGT4カップと国内シリーズでは、より多くのチームがフェアレディZを選択することだろう」と話した。

フェアレディZの2連勝は、練習走行を終えた後にチャンピオンシップリーダーのデドンカーが「フェアレディZは少し速すぎるよ」というコメントを残したことですでに予測されていた。
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