FCJ Formula Challenge Japan

Round6 SUZUKA CIRCUIT

大きなアクシデント発生
巧みに回避した佐野が、完走記録を伸ばす

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第6戦 決勝 (5月20日) 
大荒れのレースとなった第5戦に引き続き、日曜日に行われた第6戦決勝は、それまでと打って変わった快晴の中でスタートした。が、スタート直後の3コーナーで6台を巻き込んでのクラッシュが発生し、シリーズ初のセーフティカー導入となる。このクラッシュに巻き込まれたのが、#5千代。前のマシンに並んだところを、横から別のマシンが突っ込んでくる形でコース外に押し出された。マシンにダメージを追い、続行は不可能。前日のレースで好成績を残しただけに、悔しいリタイアとなった。

3周のセーフティカーランの後、4周目にレースは再スタートを切られた。この時点での順位は、#17黒田が19位、#12久保田が17位、#24佐野が20位。22位スタートの#12久保田は1周目の混乱に乗じて大きくジャンプアップ、終盤13周目には15位にまで上がっていた。#17黒田はスタート時にエンジンストールしてしまい一時はテールエンダーから3番目にまでポジションを下げたが、果敢な走りで挽回、16位でゴール。#24佐野も、最後にポジションを落とした#12久保田に続いて18位でフィニッシュした。スタートは下位ながらもトラブルやアクシデントを巧みに回避している#24佐野は、ここまでの6戦をすべて完走している。


#5千代勝正(予選12位/決勝リタイア)
「1周もできずにレースが終わってしまい、とても悔しいです。ですが、予選順位であのような(中団)位置に自分がいるのがそもそもの原因ですし、もっとドライビングの精度を上げて、安定して早く走れるようにします」
(自己評価:1)

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#12久保田英夫(予選22位/決勝17位)
「今回はメーターのトラブルで走行中にデータが見れず、ほとんどフィーリングだけで走っていました。だから、どの部分で遅いのか、レース中に修正できなかった。タイムが安定しなかったので、そこが課題になりました。でも今回の2レースで、修正していく糸口を見つけられたような気がします。次の富士に向けて、少しずつ詰めていきたいです」
(自己評価:1)

#17黒田吉隆(予選20位/決勝16位)
「今回は、走行中のミスからペナルティを課されることが今までで1番多いレースでした。自分自身では焦っている気持ちはないのですが、無意識なところで余裕がなかったのかもしれません」
(自己評価:1)

#24佐野夏澄(予選26位/決勝18位)
「レース前半は、いいペースで走ることができました。後半は少しタイヤがきつかったのですが、それでもレースごとに、トップグループからのタイム差は詰まってきていると思います。今回はブレーキングを課題のひとつにしていたのですが、それが良くなってきたからなのか、今まで限界だと思っていた走りが、実は限界じゃなかったことに気づきました。このままのペースで、富士でもペースアップしていきたいです」
(自己評価:3)

RACE RESULT

Round 6 MOTEGI - Sunday, 20 May, 2007

Pos Car Driver Time / Diff
1 FTRS カルミネ FCJ ケイ・コッツォリーノ 39'27"003
2 SRS-F ARTA FCJ 山本 尚貴 39'27"593
3 T.D.P スカラシップ FCJ 井口 卓人 39'27"934
4 スリーボンド FCJ 栗原 正之 39'28"460
5 SRS-F 5ZIGEN FCJ 田中 誠也 39'30"569
6 Aプロジェクト FTRS FCJ 国本 京佑 39'31"956
7 Aプロジェクト FTRS FCJ 国本 雄資 39'33"926
8 SRS-F スカラシップ FCJ 中嶋 大祐 39'34"476
9 第一高等学院 神戸MS FCJ 太田 大輔 39'38"635
10 ウィンズ MOTUL FCJ 大森 弥 39'39"705
16 NISSAN DDP FCJ 黒田 吉隆 39'53"247
17 NISSAN DDP FCJ 久保田 英夫 39'53"847
18 NISSAN DDP FCJ 佐野 夏澄 39'58"632
- NISSAN DDP FCJ 千代 勝正 -18Laps