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Round9 2007.11.3 sat - 4 sun

GT300 class 決勝

#13「エンドレスアドバン洗剤革命 Z」が5位でゴール

#46 Zと#47 Zは苦しいレースで完走を果たす

#13エンドレスアドバン洗剤革命Z(影山正美/藤井誠暢)5位
#47宝山DUNLOP Z(脇阪薫一/密山祥吾)14位
#46宝山DUNLOP Z(佐々木孝太/横溝直輝)18位

Copyright © NISMO 
晴天となった富士。決勝レースの始まる直前には気温は20℃を超えていたが、日陰に入ると肌寒い。14時ちょうどに最終戦のフォーメーションが始まった。スタートドライバーは、予選8位の#13 Zが藤井、予選12位の#46 Zが横溝、予選21位の#47 Zが密山。藤井はこのチームでは初めてのスタート担当で、慎重に序盤をドライブ。性能調整でストレートスピードに勝る車両に先行させ、ペースを守って周回を重ねていった。横溝と密山は、タイヤと予想していた路面温度が全くマッチせず、タイヤがグリップせずペースが上げられない状態。特に#46 Zはタイヤが温まらず、ラップタイムが周囲より2〜3秒も遅く6周で#47 Zの直後、20位まで順位を落とすことになった。

#13Zの藤井は一旦10位へポジションダウンしたが、8周目に9位へ上がると安定したラップタイムを刻みポジションをキープ。さらに19周目には4台による5位争い集団の一番後ろで様子をうかがいタイヤを温存した。さらに23周目から早めのピットインをする車両が出始めると、24周目には7位へポジションを上げた。#47 Zの密山は徐々にポジションを上げて行き、16位走行中の27周で早めにピットインして脇阪に交代した。#46 Zの横溝は他車両がピットインする間に16位までポジションを上げて29周で佐々木に交代。後半の挽回にかけた。

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#13 Zの藤井はほぼ折り返しとなる31周、6位のポジションでピットイン。ここで影山に交代した。GT300クラスのドライバー交代が完了した42周目には、#13 Zが5位、#47 Zが12位、#46 Zが14位を走行していた。#47 Zの脇阪は49周目に13位となり、このポジションをキープして周回。しかし#46 Zの佐々木は苦しい展開で、54周目には18位まで順位を落とすことになってしまった。

レース終盤、5位を走行していた#13 Zの影山に#7 RX-7が接近。43周目には7秒あった差が10周ほどで1秒を切った。さらにそこからはテールtoノーズ状態となったが、チェッカーまで残り2周を切った60周目のネッツコーナーで影山がターン中に#7 RX-7が追突。2台はコースアウトし、相手はサスペンションを折ってペースダウン。影山は逃げ切って5位を守ってチェッカーを受けた。#47 Zは14位、#46 Zは18位と苦しい中で完走を果たした。

この結果、ドライバーズポイントでは、#13 Zの影山/藤井がシリーズ5位を守り、#46 Zの佐々木/横溝が7位、#47 Zの脇阪/密山が9位となり、3台がトップ10入り。またチームポイントでは、#13 Zがシリーズ4位、#46 Zが7位、#47 Zが8位となり、3台のZがすべて08年のシード権を得ることとなった。


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藤井誠暢
(#13「エンドレスアドバン洗剤革命 Z」/5位)
「僕の周りは速いクルマが多かったので、そのペースに惑わされないよう自分のペースを守ってタイヤを温存することに気をつけました。そして自分のパートの中盤には#43ガライヤを先頭にしたグループにも追いつきましたが、そこでバトルをして抜いたとしてもストレートで抜き返されるのは分かっていたので様子を見て、インラップでプッシュしました。5位ゴールでシリーズ5位を守れたし、今回はこのチームで初めて予選、セッティング、スタートを任されたレースでしたし、タイム的にも満足できるレースになりました」

RACE RESULT

Rd. 9 FUJI GT 300km RACE [ 14:00 〜 66Laps fine / dry ]
Sunday,4 November, 2007 - Fuji Speedway

Pos No Car name Driver (1st / 2nd) Time / Diff
1 26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 谷口 信輝
ドミニク・ファーンバッハー
1:47'57"106
2 101 TOY STORY Racing apr MR-S 大嶋 和也
石浦 宏明
-14"517
3 2 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋 一穂
加藤 寛規
-17"208
4 62 WILLCOM ADVAN VEMAC408R 柴原 眞介
黒澤 治樹
-33"609
5 13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z 影山 正美
藤井 誠暢
-41"484
6 5 クムホ プロμ マッハ号 320R 玉中 哲二
竹内 浩典
-1'03"412
7 43 ARTA Garaiya 新田 守男
高木 真一
-1'04"413
8 4 EBBRO 350R 田中 哲也
山崎 信介
-1'14"365
9 33 HANKOOK NSC PORSCHE 木下 みつひろ
坂本 祐也
-1'14"365
10 110 GREEN-TEC KUMHO BOXSTER-GT 黒澤 琢弥
光貞 秀俊
-1'23"364
14 47 宝山 DUNLOP Z 脇阪 薫一
密山 祥吾
-1Lap
18 46 宝山 DUNLOP Z 佐々木 孝太
横溝 直輝
-1Lap
No.7 2ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b. (他の車両をコースアウト)により、競技結果に35秒加算のペナルティを課した。
No.19 2ドライバーは、2007 SUPER GT Sporting Regulations第3章第29条14.b. (他の車両をコースアウト)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
No.55 1ドライバーは、2007年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティを課した。