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2008.3.16
− SUPER GT開幕戦レースレポート −
3月16日(日)に本年のSUPER GT開幕戦が行われ、予選2位からスタートした「XANAVI NISMO GT-R」(#23 本山哲/ブノワ・トレルイエ)がレース中盤から首位に立って優勝。また、ポールポジションからスタートした「MOTUL AUTECH GT-R」(#22 ミハエル・クルム/柳田真孝)が2位に入り、NISSAN GT-Rはデビューレースで1-2フィニッシュを達成。32,000名の観客がGT-Rのレースデビューを見届けた。 春らしく明るい日差しの中、14時にNISSAN GT-Rセーフティカーに先導された42台のGTマシンがフォーメーション走行をスタート。1周の後、52周の決勝レースが始まった。予選で1〜3位を占めたGT-R勢は、そろって第1コーナーに進入していったが、「カルソニックIMPUL GT-R」(#12 松田次生/セバスチャン・フィリップ)に接近していた後方のSC430がリヤ部に接触。フィリップが乗る#12 GT-Rはリヤが流れてコントロールを失い、コースアウトしてスポンジバリアに衝突した。これによって、リヤセクションに大きなダメージを負った#12 GT-Rは、ピットに戻って修理を受けることとなった。
予選8位から決勝レースをスタートした「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は、安定したラップタイムとトラブルを避ける確実な走りで5位に入賞。レース序盤に車体にダメージを受けた#12 GT-Rは30分以上修理に時間がかかり、コースに戻ったあとはハイペースを披露。レース終盤には、松田がこの日のファステストラップを記録した。#24 GT-Rと連なって順調にマイレージを重ねていた「YellowHat YMS TOMICA GT-R」(#3 ロニー・クインタレッリ/横溝直輝)は、6位走行時の42周目に突然スローダウン。エンジンが再始動せず、コース上にストップしたままレースを終えた。
「GT-Rのデビューという特別なレースで、どうしても勝たなくてはならないというプレッシャーはあったが、クルマは最高に素晴らしく、チームのモチベーションも高かったので、行ける(勝てる)と思っていた。ブノワ(トレルイエ)とのコンビネーションは、お互いの良いところを発揮できれば最強だと思っていたのでそれが証明でき、自信となった。GT-Rのデビューレースで優勝できて本当に嬉しいです」 【#23 ブノワ・トレルイエのコメント】 「クルマとチームは、金曜日の練習走行も、フリー走行も、もちろん決勝レースも文句なしにパーフェクトでした。ただし、僕がミスしてしまいポールポジションを逃したスーパーラップだけが唯一残念な結果でした。これからのレースは少し大変になるかもしれませんが、GT-Rは強いのでまた勝てるチャンスはあると思います」 【ニスモ飯嶋監督のコメント】 「皆さんご声援ありがとうございました。おかげさまで、当初から掲げていたGT-Rのデビューウィンという公約が果たせて大変嬉しいです。ニスモの2台は大変良くやってくれました。2台が逆転したのは、本山が経験を生かして上手く前に出たということ。柳田も素晴らしい走りだったと思います。観客席のファンの皆様にも心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました」 |
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