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2008.9.9
GTアカデミーを勝ち抜いたこの2名の生活は、今後大きく変わることになるだろう。ボンでタクシードライバーを務めるラルス・シュロンマーと、MBA取得を目指す学生であるルーカス・オルドネスは、日産レーシングチームの一員になるための生活が始まる。両名とも、レーシングドライバーになるという夢を長い間抱いていたという。 5日間に渡るシルバーストンでのGTアカデミー選考会期間中、22人の参加者は次々と過酷なテストに挑み、現実のレーシングドライバーを目指して、それぞれのドライビングスキルの他、体力、精神力を発揮してきた。厳しいフィジカルトレーニングの形で行われたバトルには、5人の審査員が全課題を厳密に審査。元F1ドライバーのジョニー・ハーバートが講師として参加者の指導にあたり、最終審査の決定にも助言を与えた。 今回の勝利に対しルーカス・オルドネスは、「信じられないよ。夢が叶ったんだ。厳しい戦いになると思っていたし、勝てるとも思わなかったけど、とにかく全ての課題にそれぞれ全力を尽くして挑んだ」と語った。ラルス・シュロンマーは、「10年間も待ち続けながら、恵まれなかったチャンス。最高だよ。もし勝てなかったら、どん底まで落ち込んだだろうね。勝てると信じなかったら、このバトルには参加しなかったよ。シルバーストンにまで来て勝てなかったら、あまりにも残念だからね」。ジョニー・ハーバートは、「このバトルは、僕の予想を遙かに超えたものだった。単にドライブするチャンスがないために、現役F1ドライバーよりも優れた人材がどこかに埋もれているのではないかと、いつも思っていた。初めてGTアカデミー決勝進出の22人に会った時は、2速以上は入れられないような人も何人かはいるだろうと思っていたのだが、一人もいなかった。ウェットでサーキットを走るのは、おそらく今日が初めてだったと思うが、見事な走りだった」と語った。 欧州日産マーケティングマネージャーのダレン・コックスは、「3年前、我々はプレイステーション®を訪ねて、バーチャルのレーサーは本当のレーサーになれるだろうか?と率直に尋ねた。それまでに試みたことのないようなことに着手したわけだが、今回の勝者のような才能を発掘できると、常に信じていた。もちろん、まだ最終的な結果が出たわけではなく、フェアレディZでドバイのレースに参戦するまでにはまだまだやることがたくさんある。しかし、ジョニー・ハーバートを始め、今回のインストラクターや審査員チームは、望んでいた通りの2名を選ぶことができたと、確信している」 プレイステーション®グランツーリスモブランドマネージャーのマーク・ボウルズは、「このGTアカデミーは、2人のグランツーリスモファンの人生を変えた。今回のバトルを通じて、2人はサーキットの上でも外でもベストドライバーであることを証明した。我々も、このバトルを通してこのような才能を発掘できたことをうれしく思う。グランツーリスモは、究極のドライビングシミュレーターであり、GTアカデミーがまさにそれを証明した」とコメント。 8ヶ月に渡って開催されてきたGTアカデミーは、日産とプレイステーション®、両ブランドのスピリットと特性を表現したもので、スーパーリアルなバトルを通して、TVゲームとモータースポーツの世界を融合させた国際ドライビングバトル。プレイステーションRネットワーク上で行われたGTアカデミーの第1ステージには、ヨーロッパ12カ国から2万5000人がエントリー。プレイステーション®3のグランツーリスモ5プロローグ™で、最速のオンラインラップを記録することで争われた。この2万5000人の中から各国の最速2人・計22名が、最終選考会であるGTアカデミーに進み、2名分のレース参戦権を目指してバトルを展開した。 |