NISSAN MOTORSPORTS

PRESS RELEASE

2008.12.15

日産ティーダ、2度目のチャンピオン獲得

−中国サーキット選手権 第6戦レースレポート−

12月13日 上海天馬サーキット

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中国サーキット選手権(China Circuit Championship、略称CCC)第6戦が、中国上海郊外の上海天馬サーキット(1周2.063km)にて開催され、日産ティーダで1600ccクラスレースに出場した#3郭海生が4位に入賞し、2006年以来2度目のシリーズチャンピオンに輝いた。また、チームメイトの#4林立峰も3位でフィニッシュし、東風日産ギアチームはチームタイトルも手に入れた。

CCC最終戦は、開幕戦が行われた上海F1サーキットではなく、F3などが行われる天馬サーキットで開催されることとなった。約2km強のコンパクトなレイアウトで、フラットでコース幅も狭く抜きどころは少ないが、ひとつのミスで順位を落としてしまうコースだ。前日の予選は、スケジュールが押したため日没後に行われた。全車ヘッドライトを点灯し視界が不確かな中、#4林は2番手タイムを獲得。ポイントリーダーの#3郭は6番グリッドを手に入れた。

決勝レースは、13日(土)に行われた。この日、朝のうちは曇りだったもののその後空はクリアに晴れ上がり、絶好のレース日和となった。上海周辺から続々とティーダ応援団がグランドスタンドに詰めかけ、レースが始まる午後1時30分頃にはほぼ満席に。太鼓のリズムに合わせて、声援を張り上げていた。

フォーメーションラップののち、39周の決勝レースがスタート。フロントロウスタートの#4林は、ポールシッターの#1 VWポロについて序盤を周回。6位スタートの#3郭も順位を守って走行を続けた。その後、10周目に3位を走る#2 VWポロがスピンアウトして脱落。#3郭は5位に繰り上がった。17周目には#4林がドライブスルー。これは、ジャンプスタートのペナルティを取られたもので、順位を7位に落としてレースに復帰した。一方、#3郭はこれによって4位に繰り上がった。その後、終盤にさしかかると、それまで様子をうかがっていた#3郭が追い上げを開始。27周目に先行する#6起亜セラートが#7セラートに抜かれて2台の順位が入れ替わると、隙をついて#3郭も#6セラートの前に出る。抜き返しをはかった#6セラートがブレーキング時に#3郭のリアを押し出す形で接触。2台は絡み合ってコース上にストップした。郭は再スタートしたが、#6セラートはコース中央に立ち往生することとなり、赤旗が出てレースは中断となった。残る周回は9周だったがレースはそのまま終了となり、#4林が3位で表彰台を獲得。#3郭は4位入賞でポイントを加算し、2008年のCCC 1600ccクラスのチャンピオンとなった。

ティーダがCCCのチャンピオンカーとなるのは、2006年に続き2度目。チャンピオン獲得が決まった瞬間、満員の日産応援席からは大きな声援と拍手が沸き起こった。
中国サーキット選手権(China Circuit Championship:CCC)
中国で行われているツーリングカーレースで、1600ccクラスに2台のティーダで出場する東風日産ギアチームに日産/ニスモが技術支援を行っている。本年のチャンピオンシップは、珠海、上海、北京、成都のサーキットで計6戦が予定されている。中国人ドライバーの育成を目的に、中国本土出身のドライバーしか登録できない1600ccクラスは、改造範囲も比較的自由で技術的チャレンジのしがいがあるため、中国国内のツーリングカーベースのレースでは、メインカテゴリーへと育ちつつある。

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