NISSAN MOTORSPORTS

2010.09.27

日産ティーダは、ルーキーの孫が4位入賞

− 中国ツーリングカー選手権 第5戦レースレポート −

9月24日 オルドスサーキット

中国の内モンゴル自治区に「オルドス国際サーキット」が完成し、そのこけら落としイベントとして中国ツーリングカー選手権(CTCC)第5戦が開催された。東風日産ギアスポーツチームから日産ティーダで1600ccクラスに出場したルーキーの孫正が予選6位から決勝レースをスタートし、4位に入賞した。

データのない新しいサーキットでのレースでは、適正な車両のセッティングを早く見つけることが重要で、チームの総合力が問われるところだ。東風日産ギアスポーツは、完成したばかりのサーキットゆえの工事のあとの泥を避けながらセットアップを煮詰めていった。予選では中でもルーキーの孫正が駆る#3ティーダが、テンポよくタイムアップを重ね、公式予選6位のポジションを得た。

決勝レースは開始早々から混戦となり、オープニングラップでHAIMA 3の2台が接触し、コース上でもつれる様にストップ。同集団でHAIMAの直後にいた#1ティーダ(郭海生)と#2ティーダ(林立峰)は、このアクシデントを上手くすり抜け、#1が9位、#2は10位で1周目を終えた。いっぽう#3は7位で1周目のコントロールラインを通過する。その後レースは硬直状態が続いたが、10周目に入ったところでセカンドグループで接触アクシデントが発生し2台が離脱。これにより#3は5位に浮上、さらに次の周には#11ポロを交わし4位へと順位を上げた。#1、#2のティーダもそれぞれ7位、8位へと浮上した。ルーキー孫の#3ティーダは、そのまま16周目のチェッカーフラッグを受け、4位入賞を確定した。他の2台のティーダは後続のPOLOやHAIMAの追撃を受けながらも順位を守り、#1は7位、#2 が8位でレースを終えた。第7戦は、10/10に北京にて市街地レースとして開催される予定。


中国ツーリングカー選手権(China Touring Car Championship:CTCC)
中国で行われているツーリングカーレースで、1600ccクラスに日産ティーダで出場する東風日産ギアチームに日産/ニスモが技術支援を行っており、2006年と2008年には東風日産ギアスポーツチームがシリーズチャンピオンとなっている。今シーズンのチャンピオンシップは、上海天馬、上海F1、北京、珠海、広東、成都および内モンゴルに新設予定の新サーキットを加え、計8戦が予定されている。

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