
松井孝允が2位表彰台を獲得
フォーミュラチャレンジ・ジャパン レースレポート
10月8〜10日 鈴鹿サーキット(三重県)
フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)第9戦が当地で開催され、ニッサン・ドライバー・デベロップメント・プログラム(NDDP)の#20松井孝允が2位表彰台を獲得した。
1日本GPのサポートレースとして開催された今イベントは、通常のレースウィークとスケジュールが異なり、8日(金)に30分間のフリー走行が行われ、その後の30分間の予選により第9戦のグリッドが決定となる。結果、NDDPの最上位は松井の3位。近藤翼が9位、高星明誠が15位、朱戴維が16位となった。
9日(土)朝一番に行われた第9戦決勝は今シーズン初めて雨の中のスタートとなった。2列目からのスタートで2番手にポジションを上げた松井は、序盤こそコースコンディションの悪さに不安定なドライビングを見せトップとの差を広げてしまったが、路面状況とタイヤのコンディションをつかんでくるとタイムアップしていった。そして前方のマシンが上げる水しぶきと雨で視界の悪い中、最終ラップまで自己ベストタイムを更新し2位でチェッカーを受けた。近藤翼は好スタートを見せて1コーナーまでに2つポジションアップに成功。その後は視界の悪さに苦戦したものの、8位でゴールした。高星は、次々と周りのマシンがコースアウトしていく中、アクシデントに巻き込まれることもなく14位までポジションを上げてゴールした。朱はオープニングラップのデグナーカーブで他のマシンと接触。マシンにダメージを負いリタイアとなった。
第10戦のグリッド順位は、第9戦決勝レースのベストラップ順となるため、ファステストラップから0.3秒差のベストタイムを記録していた松井は2位からのスタートとなるはずだったが、9日午後に予定されていたF1の予選セッションが大雨により10日(日)午前に順延されたことに伴い、FCJ第10戦決勝レースは中止となった。
松井孝允(第9戦決勝2位)
「F1と同じ舞台でレースをするというチャンスで、表彰台を獲得できたことは嬉しいですが、やはり、表彰台に乗るならば一番上に乗りたかったです。スタートではポジションを上げることができましたが、序盤の1〜2周にプッシュしすぎてしまい安定して走ることができず、トップのマシンを逃がしてしまいました。これが2位という結果につながった一番の要因です。(第10戦では)予選2番手を獲得していたので挽回のチャンスと思っていましたが、雨の影響でレース自体がなくなってしまったことは本当に残念です」
フォーミュラチャレンジ・ジャパン Rd.9
| Pos | No | Driver | Machine | Time/Behind |
| 1 |
1 |
中山 雄一 |
TDPスカラシップFCJ |
23'33.101 |
| 2 |
20 |
松井 孝允 |
NDDP RIREracing FCJ |
+4.383 |
| 3 |
7 |
平峰 一貴 |
HFDP/SRS-F/コチラR |
+7.797 |
| 8 |
21 |
近藤 翼 |
NDDP Maruso FCJ |
+35.869 |
| 14 |
12 |
高星 明誠 |
NDDP FCJ |
+1'11.130 |
| - |
13 |
朱 戴維 |
NDDP FCJ |
-10Laps |
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