北京市街地レースで日産ティーダが5位、6位入賞
− 中国ツーリングカー選手権 第6戦レースレポート −
10月10日 北京市街地特設コース
北京オリンピックのボート競技設備跡地に作られた水上公園内の歩道と、同公園を囲む一般道の一部を閉鎖して造られた特設コースにて、中国ツーリングカー選手権(CTCC)第6戦が開催された。東風日産ギアスポーツチームから日産ティーダで1600ccクラスに出場したルーキーの孫正が予選3位から決勝レースをスタートし、5位に入賞。チームメイトの林立峰が6位に続いた。
初めて行われた北京市街地の特設コースは、コンクリートバリアとスチール製フェンスに囲まれ、一部コース幅が狭いテクニカルなインフィールドセクションと2本のストレートがある高速セクションを高速シケインで繋ぐレイアウト。コース幅が狭いため、決勝レースはセーフティカー先導のフォーメーション走行を3周行った後ローリングスタートとなった。3番グリッドからスタートした孫正は周回毎にタイムアップし、7周目には先行する#9 VW POLOに並びオーバーテイクのチャンスをうかがった。しかし、2位争いを続けていた10周目に後続のマシンに追突されてハーフスピンし、2台にかわされた。その後必死に前を追いかけるが、バランスを欠いたマシンで再度スピンを喫し、6位へと順位を下げた。しかしレース後に、#3に追突し順位を逆転した車両にペナルティが科せられ、孫の#3ティーダは5位に繰り上げとなった。孫は前戦のオルドスに続き、連続で入賞した。
#1ティーダの郭海生は、8位からスタートし、10周目にタイヤバリアにヒットしてリタイヤとなった。予選9位からスタートした#2ティーダの林は、後続の車両からの激しい追い上げに耐えて周回し、6位でレースを終えた。
中国ツーリングカー選手権(China Touring Car Championship:CTCC)
中国で行われているツーリングカーレースで、1600ccクラスに日産ティーダで出場する東風日産ギアチームに日産/ニスモが技術支援を行っており、2006年と2008年には東風日産ギアスポーツチームがシリーズチャンピオンとなっている。今シーズンのチャンピオンシップは、上海天馬、上海F1、北京、珠海、広東、成都および内モンゴルに新設予定の新サーキットを加え、計8戦が予定されている。
NISSAN MOTORSPORTS
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