CTCC広東戦、日産ティーダは7位・8位完走
− 中国ツーリングカー選手権 第8戦レースレポート −
12月5日 広東サーキット
中国ツーリングカー選手権最終戦(第8戦)の決勝レースが広東省広州の広東サーキットで行われ、東風日産ギアスポーツチームから1600ccクラスに日産ティーダが出場し、2台が7位・8位で完走した。
広東省の州都・広州に昨年新設されたばかりの広東サーキットは、12月にも関わらず気温28度、路面温度33度にまで上がり汗ばむほどの気候となった。決勝レースのスタートでVW Poloの一台がスタートできなかったものの、他のマシンは接触などのアクシデントもなく第一コーナーに進入して行った。しかし、6番グリッドからスタートした#6 HAIMAがイン側から上位進出を狙って強引に追い越しをかけ、林立峰の#2 ティーダに追突。ダメージを負った#2ティーダはそのまま走行を試みたが、第8コーナーまで走行してマシンを止め、リタイヤとなった。11位スタートの#1ティーダ郭は、HAIMAに接触されながらも8位に順位を上げて追撃のチャンスをうかがう。しかし、2周目のヘアピンで#7HAIMAに追突されてスピン。さらに#38 HAIMAにリヤに乗り上げられてしまう。これらの事故処理のためにセイフティカーが入り、13周目からレースが再開された。#1ティーダは、追突によってリヤ部を損傷していたが、8位でレースを終えた。
スタートの混乱を首尾よくすり抜けた孫正の#3ティーダは順位をひとつ上げ、4位で1周目のホームストレートに戻ってきた。 その後、順調に4位を走行していた#3ティーダだったが、レース再開直後の13周目の1コーナーで突然駆動系のトラブルが発生しストップ。レースを終えることとなった。
一方、予選最後尾の18位からスタートし、淡々と走った#37ティーダの雷俊斌が7位でフィニッシュした。
中国ツーリングカー選手権(China Touring Car Championship:CTCC)
中国で行われているツーリングカーレースで、1600ccクラスに日産ティーダで出場する東風日産ギアチームに日産/ニスモが技術支援を行っており、2006年と2008年には東風日産ギアスポーツチームがシリーズチャンピオンとなっている。今シーズンのチャンピオンシップは、上海天馬、上海F1、北京、珠海、広東、成都および内モンゴルのオルドスを加え、計8戦実施された。
NISSAN MOTORSPORTS
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