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中国ツーリングカー選手権(CTCC)も、今シーズンの最終戦を迎えた。東風日産ギアスポーツチームのレギュラードライバー、郭海生と林立峰のふたりは、今年をしめくくるこの最終戦で好成績を残したいと心に誓っていた。
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昨年のCTCCでも最終戦の舞台となった広東省・広東サーキット。広東省には東風日産の本社や工場があり、ここはいわばホームコースだ。ティーダを見守る赤い応援団は、これまで以上の盛り上がりを見せている。
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昨年もティーダをドライブした郭と林にとっては2度目の広東での戦い。林はその経験がうまく生かされ、練習走行から好調ぶりを見せる。予選でも、日産勢最上位の3位に付けた。一方の郭は11位。明暗が分かれる。
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初めて広東サーキットを走る孫。すでに5戦をティーダで戦っている孫は、序盤8位のタイムにとどまっていたが、渾身のアタックで一気にタイムアップ。最終的に予選結果は5位となった。
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暦の上では冬を迎えた12月。しかし決勝日のサーキットは気温が28℃まで上昇した。ますます盛り上がる観客席に、グリッドからドライバーたちが手を振る。
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いよいよ決勝がスタート。10位スタートのpoloがスタートできず出遅れたほかは、クリーンなスタートを切った。しかし、6番手にいた#6 HAIMAが林に追突。林はダメージを負った車両で走行を続けたが、第8コーナーで力尽き、リタイヤとなった。
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林に追突した#6 HAIMAは、さらにもう一台にも接触しグラベルでストップ。この混乱を上手くすり抜けた孫は、オープニングラップで1つ順位を上げ4位へ浮上した。しかし、13周目に突如駆動系のトラブルが発生。コースサイドにマシンを止め、レースを終えることとなった。
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11位スタートの郭は、8位まで順位を上げていた2周目のヘアピンで#7 HAIMAに追突されスピン。さらにもう1台の#38 HAIMAにリヤに乗り上げられた。大きなダメージを負いながらも走行を続けた郭は、8位で完走を果たした。
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最後尾スタートだった雷は、眼前の混乱を上手く回避すると、あとは自らのドライブに集中。7位でチェッカーを受けた。
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これでシーズン全8戦を終えたCTCC。郭はシリーズ8位、林は16位、孫は10位となった。そしてチームランキングは4位だった。