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9月25〜26日、アチーブメント全日本F3選手権の第13戦・第14戦がスポーツランドSUGOで開催された。残暑厳しい前戦・岡山ラウンドから3週間のインターバルでの開催となったが、9月下旬の東北地方は一気に秋の様相を呈した。
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24日に行われた2回の練習走行では、2度ずつ赤旗が出てセッションが中断するなど荒れたセッションとなった。各チームが最終アタックにさしかかったころにも赤旗中断となったこともあり、佐藤公哉、佐々木大樹の総合結果はクラス4、5番手。
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「去年もSUGOでクルマの調子は良かったので、そのデータをもとにクルマのセットアップを進めてきました。それに、(星野)一樹さんがコースサイドで見てくれてセットアップに関しても走り方に関してもアドバイスをくれるので、僕自身も、自信を持って臨めています」と佐藤。
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SUGOでの走行は昨年のFCJ以来という佐々木。「FCJに比べてコーナーのスピードが速いので、最初のうちはすごく戸惑ったし、クルマの限界まで僕がついていけていませんでした。でも走っていくうちにポイントがつかめてきたので、予選もすごく自信があります」
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前日の言葉どおり、佐々木は予選でトップに引けを取らない走りを見せた。「新品タイヤのグリップ力が強すぎて、クルマの一番速い部分を引き出せなかった」という1回目の予選を終え、インターバルの間にセッティングを調整すると、一気にタイムアップ。順位こそどちらも4番手だったが、予選2回目のトップとのタイム差はわずかに0.04秒までつめた。
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佐藤も1回目の予選は3位だったが、2回目には0.01秒差で2位を獲得と「クルマの調子がいい」という前日のセリフを証明した。ポールポジションを獲れなかった悔しさはあるが、決勝に期待が膨らむ。
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練習走行と予選は曇天だったが、夕方の第13戦決勝が始まる直前に、一気に雲が晴れていった。西日の射す中、決勝レースがスタート。隣同士に並んだ佐藤と佐々木だったが、加速が鈍った佐藤を佐々木が1コーナーでかわし前に出た。
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佐々木にかわされた佐藤は、3コーナーで他車に追突されスピン。グラベルにつかまりレースを終えることに。「スタートのタイミングは良かったんですけど、ホイールスピンが多くなってしまって……」。幸いにも、マシンのダメージは少なかった。
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スタート後にさらに順位を上げた佐々木は、自己ベストの2位表彰台を獲得。「中古タイヤでの走り方が、徐々につかめてきたと思います。それがレース中のラップタイムにもつながった。自己ベストのリザルトですけど、もう勝たないといけないですね」。トップが見えてきた佐々木の言葉は頼もしい。
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26日は、朝から日差しのある暖かい1日となった。第14戦決勝はお昼にスタート。星野アドバイザーからドライバーたちにレース前最後のアドバイスが送られる。
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前日はスタートで順位を落としてしまった佐藤だが、今回は順位を守りきった。「いったん小林(崇志)選手に抜かれてしまったんですが、彼が3コーナーでアウト側に膨らんだので、順位を取り返しました」
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レースはスタートから前半が勝負。佐藤はチームと相談し、レース前半にペースアップができるようにマシンを調整していた。その成果もあり、序盤はトップとの差を詰める場面も。
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最終的に2位表彰台でレースを終えた佐藤。「いい時のペースはトップグループと変わらないんですが、そのペースで走れる時間が僕たちは他より短いなと実感しました。今回はトップのマシンの動きも近くで見ることができたし、オートポリスで勝つためのデータは取れたと思います」
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佐々木は4位を走行中、レース終盤の22周目に最終コーナーでコースアウト。「最後のコースアウトは自分のミスでした。昨日までとコンディションが変わったことでマシンの状況も変わったんですが、それに自分を合わせきれませんでした」と反省。
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全日本F3選手権は、10月16〜17日のオートポリスでの最終ラウンドを残すのみとなった。それぞれが笑顔でシーズンを締めくくれるような、最高のレースを期待したい。