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チェコ共和国のブルーノサーキットで行われたFIA GT1世界選手権第3戦。金曜日のフリープラクティスは雨模様の中、スタートした。この日のプレクォリファイでは、路面は時折ヘビーウェット状態となった。
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Sumo Power GTは、前回優勝の#22 NISSAN GT-R(ヒューズ/キャンベル・ウォルター組)が40kgのサクセスバラストを積んでいる。一方の#23 GT-Rが今回は良い仕上がりとなっていた。
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土曜日に行われたノックアウト予選では、#4 GT-Rに乗る荒聖治は、Q2進出ならず。「予選はQ1終了間際までQ2進出圏内の16位に居たのですが、最後に逆転されて17位でノックアウトされてしまいました」と語った。
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カール・ヴェンドリンガーがアタックし、Q1で15位なったもう一台のSwiss Racing Teamの#3 GT-Rは、ヘンリ・モサーがQ2に臨んだが、15番グリッドを確定して予選終了となった。
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Q3まで進み、クルムのアタックで予選4位のポジションを得た#23 GT-Rが日産勢の最上位で予選レースをスタートすることとなった。ドライバーのふたりにテクニカルディレクターを交え、予選レースの作戦を練った。
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土曜日夕方に行われた予選レースは、#23 GT-Rが終始安定した走りで一時2位を走るが、ピットイン時にエアジャッキの差し込みに手間取りタイムロス。3位で1時間のレースを終え、初のシリーズポイントを獲得した。
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荒のパートナー、マックス・ニルソン(右)。#4 GT-Rは、荒に交代した後半に激しくプッシュ。#23 GT-Rに迫るベストタイムを記録し、順位をふたつ上げて15位でチェッカーフラッグを受けた。
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#3 GT-Rは、若手のモサーが15番グリッドから予選レースをスタート。16位でピットインし、後半を受け持ったヴェンドリンガーが4台をかわして12位で終了。チャンピオンシップレースでもパフォーマンス発揮が期待された。
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ヴェンドリンガーは、「僕たちのマシンは、確実に進歩を遂げており、予選レースでもトップグループと同等のラップタイムをキープできました。ペースは明らかに上がってきています」と語った。
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決勝レースにあたるチャンピオンシップレースは、日曜日の夕方行われた。薄日が差す曇り空で、路面はドライ。前日の予選レースの最終ラップでコースアウトし、マシンの前部にダメージを受けた#22 GT-Rの修復も完了しウォームアップ走行に間に合った。
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3番グリッドからスタートしたクルムが駆る#23 GT-Rは、スタート直後に2位にポジションアップ。その後3周目には、コースアウトしたマシンの排除のためセイフティカーランとなった。その後、#23 GT-Rは前車のペナルティによって一時首位を走り、GT-R 2戦連続優勝への期待が高まる。
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一方、予選12位の#3 Swiss Racing TeamのGT-Rは、10位でフィニッシュし、初のチャンピオンシップポイントを獲得した。#4 GT-Rは15位に終わった。「残念ながら実力を発揮できないまま終わってしまった。次のポールリカールはコースを知っているので走り始めからガンガン行きます。」と#4 GT-Rの荒は話した。
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首位を走行していた#23 GT-Rの前に2度目のセイフティカーが入り、セーフティカーランのままピットイン時間を迎える。この周17台のマシンが同時にピットになだれ込み、前後を挟まれる形でピットに入った#23 GT-Rは、ピットアウトに手間取りここで3位に順位を落とすこととなった。
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後半を受け持ったダンブレックは、先行する#5フォードGT、#7アストン・マーチンに追いつき、抜き去るべくハードに攻め、3台による激しいバトルは15周に渡って繰り広げられたが、逆転のチャンスは訪れず3位でフィニッシュラインを通過した。
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Sumo Power GTにとっては、2戦連続の表彰台となった。クルムは、「ピットアウトに手間取って、順位を落としたことは残念だが、予選レース、チャンピオンシップレースで表彰台をゲットできたことは大変うれしい」と語った。